PC環境
パソコンは
ドスパラ
の
Raytrek-V MX
カスタマイズモデルを使用しています。
こちらはBTOパソコンと言って、Build To orderつまりオーダーメイドで作ってもらったパソコンになります。
オーダーメイドというと敷居が高くマニアックな印象を受ける方もいるかもしれませんが、実際はWeb上でベースとなるパソコンを選んで用意されたメニューの範囲で好きなようにカスタマイズをして注文するだけです。
自作PCと違って保証もつきますし、パーツごとの相性を考える必要もないので、パソコンの知識が少ない方でも安心して購入できるのがメリットだと思います。
CPU
CPUはIntel core i7 4790K(Devil's Canyon)を積んでいます。
定格クロックは4.00kHzで、4コア8スレッドに対応しているマルチコアCPU。
Turbo Boost時クロックは最大4.40kHzで動作します。
OS
OSはWindows 7 Professional 64bitを使用。
Win 8は個人的に使いづらいので、あえてWin 7を選んでいます。
OSは64bitと32bitがありますが、クリエイター用のパソコンでは64bitの一択でしょう。
32bit版ではメモリーを4GBまでしか認識しないからです。
メモリー
メモリーは信頼の日本製センチュリーマイクロのDDR3-1600 8GBを4枚(32GB)搭載。
メモリーについては、マザーボードの挿すだけなのでパソコン購入後に自分で増設しても良かったのですが、初期搭載されるメモリーが無駄になると思ったので、最初から積んでしまいました。
メインストレージ
メインストレージは、Intel SSD 730シリーズの480GBを選択。
1日70GBの書き込みで5年の動作保証しており、起動ディスクとして信頼できるためです。
もちろんSSDなので起動や読み書きは非常に高速。
少々割高ですが、投資する価値があるSSDだと思います。
サブストレージ1
データ保存用は24時間365日の常時稼働でも耐えられるWesternDigitalのREDシリーズの1TBを選びました。
HDDも消耗品ですので、データ保存用として耐久性が高いものを選んだほうが良いだろうと考えた結果です。
データの読み書きをしていない時は動作を停止するので省エネにもなっています。
サブストレージ2
サブストレージの2つめはCFDの512GB SSDを搭載。
僕はDTMでソフトウェア音源を多く使うのですが、HDDだとデータの読み込みに非常に時間がかかってしまうので、読み込み速度の速いSSDをサブストレージ2に積んでいます。
データの大きい動画素材などを保存する場所にもいいかと思います。
光学ドライブ
光学ドライブは、信頼のPioneer製のブルーレイドライブ
BDR-S09J-BK
を搭載。
ブルーレイ16倍速書き込みに対応し、読み書きのエラーが少ないと品質についても評判が良かったので先代パソコンから移植して使用。
専用ソフトで静音設定にも出来るのが嬉しいです。
グラフィックボード
動画制作にかかせないグラフィックボードは、GPUアクセラレーションに対応したNVIDIA GeForce GTX 750を積んだPalit製を搭載。
ドスパラで購入したRaytrek-V MXの標準搭載のグラボですが、数年前のハイエンドグラボを上回る性能があり、ゲームや3Dクリエイトにも最適かと思います。
電源ユニット
標準で550Wの電源を搭載していましたが、より高効率の80PLUS PLATINUM認証を受けているオウルテックの650Wに換装。
550Wでも十分だと思ったのですが、将来さらに大型のグラボやHDDの追加をする可能性もあったので、650Wを選択しました。
マザーボード
マザーボードは標準でASUS H97M-E(micro ATX)が搭載されていたので、そのまま使用。BTOパソコンなので、購入時期によってはマザーボードが変わる可能性はあるかと思いますが、その場合はより新しいものが搭載されるのでしょう。
H97M-EはM.2スロットも備えているほか、内部もSATA3コネクタやPCIeスロットをそれぞれ4つずつ備えています。
増設USB3.0ポート
DTM用のUSBドングルが3本あるので、USBポートを増設するためにBUFFALOの
IFC-PCIE4U3S
でUSB3.0ポートを4つ増設しています。
先ほどのマザーボードのPCIeスロットに対応しているので、USBハブの様に配線がゴチャゴチャしないので見た目的にも良いと思います。おすすめ。
カードリーダー
SDカード等をパソコンに直接差し込んでデータのやり取りができるオウルテックのマルチカードリーダーがRaytrek-V MXのオプションになっていたので選択。
デジカメのデータなどをPCに移す時などに使用できます。
無くても良かったけど、安かったので追加してしまいました。
セキュリティーソフト
セキュリティーソフトはIntelと提携したMcafeeの
トータルプロテクション2014を使用。
Mcafeeは色々なセキュリティーソフトのラインナップがありますが、ウィルスやハッキング対策など一通りの対応がされているセキュリティーソフトで、同時に3台のパソコンまで使用可能。一番実用的と思って使っています。
関連リンク
参考になりましたでしょうか?
パソコン市場は物凄い勢いで成長していますし、技術の進歩も早いので、あくまでも僕の使っているパソコンの紹介として捉えていただければと思います。
最後に関連リンクを案内しておきます。