DTM マガジン 2014年9月号の原稿を執筆しました!|ニコニコ道具箱

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僕がボカロPとしてニコニコ動画で活動するようになってから得た、知識や経験などを合わせて、
次世代のクリエイターの方にお伝えしていきます。

DTM マガジン 2014年9月号の原稿を執筆しました!

毎月8日に発売される、DTMや作曲・音楽制作の総合情報誌「DTM MAGAZINE」。

DTMに関する情報が満載のDTMマガジンは、DTMをやっている人にはもちろん、これからDTMを始めたい人にとっても有益なコンテンツが詰まっていており、普段は僕も一読者として楽しく読ませて頂いています。

そんな僕が、僭越ながら「DTM MAGAZIN 2014年9月号」の原稿を執筆させて頂く機会を頂いたので、お伝えしたいと思います。

DTM MAGAZINE (マガジン) 2014年 09月号
※DTM MAGAZIN 2014年9月号 表紙

DTMマガジン 2014年9月号の「今月号のTOPIC」を執筆

僕が担当したのは、DTMマガジン 2014年9月号の「今月号のTOPIC」のひとつです。

DTMマガジンとは、DTMやVOCALOID製品に関する最新情報やテクニック紹介、作曲ノウハウ、初心者向けの教材セット等が一式手に入る月刊誌ですね。
毎月かかさず読んでいる方も沢山いらっしゃると思います。

どんな内容の原稿を書いたかというと、2014年8月4日にYAMAHAさんから、新しいサービス「ボカロネット」が開始されたのは、ご存知の方も多いでしょう。

ボカロネットは簡単に言ってしまうと、歌詞を入力するだけで自動で簡単にボカロオリジナル曲が作れてしまう、とーっても画期的なサービスなのです。

作曲の知識も不要で、DAWやVOCALOIDを持っていなくても、自動で伴奏つきの曲がインターネット上で作成できるので、今まで作曲に無縁だった人でもボカロPになることも可能になってしまいます。

このボカロネットについてDTMマガジンの読者向けに
「ボカロネット」のDTM的活用術
というタイトルで原稿を書かせて頂いた訳です。

今月号のTOPIC

誌面の内容については詳しく書けませんが、このボカロネットはDTMerにとって非常に価値のあるサービスですので、DTMマガジンを是非手に取って読んでもらいたいと思います。


DTMマガジンを執筆することになった経緯など

せっかく雑誌の記事を執筆することになったので、その経緯についても少しお話しをしてみようかと思います。

もともと僕はDTMでボカロPをやっているので、その活動をする上で得たDTMや動画制作の知識をブログと言う形で残しておこうと思い、この「ニコニコ道具箱」を立ち上げました。

ニコニコ道具箱は2013年10月12日に開設したものの、最初は全然閲覧数が少なくて心折れそうな時期もありました。
色々な対策をとったところ、検索エンジンに上位に表示出来るようになり、徐々に閲覧数も伸びてきました。

そんなおりに、DTMマガジン編集部から1通のメールが届いたのです。

最初メールを見たときは正直言って、目を疑いましたね。
最近流行っているナントカ詐欺かと思いましたw

DTMマガジン編集部さんがこのブログを気に入って読んで下さっており、連絡を下さったとのこと。
YAMAHAさんの新サービス「ボカロネット」の紹介記事を書いて欲しいという内容でした。

メールを頂いた時点で締め切りは迫っていたのですが、またと無い機会だったので依頼を受けさせて頂きました。

打ち合わせの日程を決め、都内のYAMAHAさんのオフィスに案内されてボカロネットの使用方法について一通りレクチャーを受け、デモ用のアカウントをお借りしました。
(会議室でYAMAHAさんの偉い人とお話しする機会なんて今まで全く無かったので、本当に緊張しました…。)

大変なのはむしろここから。
雑誌と言う紙媒体で店頭に並ぶものなので、このブログを書くのとは少々勝手が違います。

まず、文字数制限があること。
ブログであれば文字数制限は無く好き勝手にかけるのですが、誌面はそうはいきません。
いかにコンパクトに言いたい事を伝えられる文章を書くか…というのが難しかったです。

また、、稼働前のサービスなので一から使い方をマスターしてからの作業となったこと。
とはいえ、ボカロネットは簡単に使えるサービスなので、むしろ他人より先にサービスを楽しめたのは嬉しい特典でした。

あとは、誤字脱字は出来ないことでしょう。
当たり前ですが、雑誌は印刷されると訂正できません。
何度も何度も読み直して、誤植が無いかを確認しました。

そして何より、プレッシャー。
全国のDTMマガジンの読者に読まれるわけですから、
  • わかりやすく
  • 丁寧に
  • そして満足できる内容
を意識して書かせて頂きました。

DTMマガジン編集部の方からの「いつもブログを書いている感じでいいですよ」の言葉が支えになりました。

一度書きあがった原稿を何度か修正してなんとか無事に入稿することが出来ました。
雑誌の原稿書くのって大変なんだなと痛感させられましたが、それ以上に楽しく執筆作業をさせていただきましたし、本当に勉強になりました。

このような貴重な機会を与えて下さった、DTMマガジン編集部の皆様、YAMAHAさま、販売元の寺島情報企画さまにこの場をお借りして御礼申し上げます。


まとめ

今回は、DTMマガジンの執筆をさせて頂いたことについてお伝えさせて頂きました。

DTMで活用することで、あなたの曲作りに新たなスパイスを加える事が出来る
「ボカロネット」のDTM的活用術
という原稿をDTMマガジンで公開しています。

すでにDTMをされている方はもちろん、これからDTMを始めたい人・ボカロPを始めたい人にもお得な内容になっていますので、是非手に取って読んで頂きたいと思います。



関連リンク

最後まで記事を読んで下さってありがとうございました!
今回はお知らせが主な内容になってしまいましたが、読み物として少しでも楽しんで頂けたらと思い記事にしました。
これからもニコニコ道具箱を宜しくお願いします。

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 コメント一覧 (4)

    • 1. 加奈子
    • 2014年08月07日 21:29
    • 明日、買いに行きます!

      ゲーム音楽ってのも気になるのでww
    • 2. 烏賊
    • 2014年08月08日 00:22
    • 加奈子さん、コメントありがとうございます!
      僕の記事以外にも役立つコンテンツは沢山あるので、是非楽しんで下さいね。
    • 3. ミハエル
    • 2014年08月08日 01:02
    • DTM MAGAZINEへの執筆おめでとうございます!
      烏賊さんのブログはいつも参考にさせていただいています。ありがとうございます。
      これからも更新楽しみにしています!
    • 4. 烏賊
    • 2014年08月08日 23:37
    • ミハエルさん、コメントありがとうございます。
      まさか自分がDTMマガジンを執筆することになるなんて夢にも思っていませんでしたから、本人も驚きですよ。
      これもひとえに、ニコニコ道具箱の読者の皆様のおかげだと思います。
      これからも、宜しくお願いします☆

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