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DTMで最強のおすすめベース音源はTrilianで決まり!

DTMでもバンドでも、楽曲の低域を担当し、曲の土台として大切なのがベースです。
DTMをされている人の中には、ベースを打ち込みで行っている人も 多いでしょう。

ベースは音楽の柱みたいなものなので、ベースの表現力が曲全体の印象を決めると言っても過言ではないと思います。

今回は、DTMの打ち込みで最強の、生ベース音源「Trilian」を紹介します。

Trilian

Trilianとは


Trilianとは、Spectrasonicsが生み出した最強のベース専用ソフトウェア音源です。
エレキベース、シンセベース、アコースティックベースとあらゆるベースの音が収録されています。
その収録容量は、なんと34GB!

過去に、おすすめのドラム音源やギター音源について記事を書きましたが、それぞれ3~4個ほど製品の候補を挙げさせてもらいました。

しかし、今回紹介するのはベース音源は1つだけです。 
なぜ1つだけなのか?

答えは、「Trilianさえ持っていれば、他のベース音源は要らない」からです。

Trilianには、あらゆるベース音源が収録されており、加えてハンマーオン・プルオフ、スライド等のアーティキュレーションや、シンセベースで使えるアルペジエーター、そして音作りに欠かせない数々のエフェクトラックが標準装備されているからです。


Trilianの特徴


TrilianGUI
画像をクリックすると拡大

Trilianの特徴の一つとして、34GBに及ぶライブラリがあります。
インストールDVDは実に5枚。インストールするだけでも一苦労という具合です。
エレキベースなら、ひとつのライブラリで1GB位はメモリを消費しますね。


Trilianのサウンドライブラリは

  • 5弦のMusic Man™ Studio Bass
  • Fender Jazz Bass®
  • Epiphone™ Retro 60’s Bass
  • Hardcore Rock 5-string
  • Lakland™ Rock P-Bass
  • Chapman Stick®

と、本当に多くのエレクトリック・ベースを収録しています。

これらのエレキベース音源は、フィンガー、ピック、スラップ、タップ、ミュートなど、多彩な奏法で演奏された生音を録音しており、好みや曲調に合わせて選択することが出来るのです。
スラップの音色は本当にかっこいいので、是非ご自身の楽曲にうまく取り入れて欲しい音です。

あと、弦とフレットの間で発生するノイズを収録して、本物のベースの「鳴り」を表現してくれるのがすごい。
このあたりは調整できるので、ノイズが要らない場合は無くしたりも出来ます。

また、ロックベースではルート音を何度も続けて弾くことが多いですが、Trilianも同じ音を弾く度に再生されるサンプル音が入れ替わる仕様となっています。
無機質になりがちな打ち込みを、あたかも人間が弾いた様に再現してくれるのです。

シンセベースは何と333種類を収録。
アコースティックベース(ウッドベース)も4種類収録されており、それぞれ個性的な音色を奏でてくれます。

音色を全て紹介するのは大変なので省略しますが、音色について詳しく紹介している動画があるので、そちらをご覧いただけると、Trilianの音色の素晴らしさがすぐにわかると思います。



Trilianの性能と奏法の切り替え

音色が素晴らしい事は充分にお分かり頂けたと思います。
ですが、この手のプラグインソフトウェアは、日本語マニュアルが無いなど使い方が分からなくて、ハードディスクの肥やしになっている方もいるのではないでしょうか?

そこで、Trilianの性能と、奏法の切り替え方についてご説明しましょう。

Trilianは前述したとおり、同じ音を続けて弾いてもそれぞれサンプルが入れ替わるラウンドロビン仕様となっています。

また、これらの音は入力するMIDIノートのベロシティでも音色が変化するので、ベロシティをいじってやると、より一層リアルな演奏が出来ます。

ベロシティを大きい値で入力すれば、強く弦を弾いた硬い音が出て、ベロシティを低く入力すれば、丸い音色がなります。


続いては奏法。
ベースもギターと同様、ハンマーオン・プルオフ等の奏法がありますよね。
これらは、基本的に自動で判断して音色を切り替えてくれます。

また、ベースにはグリスアップやスライドアップ・ダウン、スタッカート、ハーモニクス等の奏法があります。
こちらは、LIVEモードという機能を使い、キースイッチを押している間は奏法を変えられるようになっています。
キースイッチは下の画像で言う、E1~A#1のMIDIノートのことです。

Trilian LIVEモード

LIVEモードを使って奏法を変える場合は、約1.7~2GB程メモリを喰うので覚悟しておいてください。
使い方が非常に簡単で、それでいてリアルな音が手に入るのですから、これぐらいは我慢しましょう。


LIVEモードを使って、奏法を変えるやり方を紹介した動画があるので、そちらをご覧いただけると使い方がすぐにわかると思います。



内蔵エフェクトも凄い

Trilianは、これ一つで音作りまで完璧にこなせます。
メイン画面には、それぞれの音色に最適なエフェクトが最初から調整できるようになっています。

エレキベースのひとつ、StudioBassの場合は、コンプレッサー、イコライザーなどがそうです。
アンプの音とDIの音のMIXバランスなども調整し、レガートスイッチも備えています。

Trilian メイン画面

この画面だけでも十分音作りは出来るのですが、これだけでは物足りないユーザーの為に、Trilianには別途エフェクトラックを装備しています。

  • コンプレッサー6台
  • イコライザー6台
  • フィルター系3台
  • ディストーション3台
  • モジュレーション系6台
  • 空間系9台

これらを備えて、本格的にベースの音作りを楽しめるようになっています。
エフェクトラックは自由自在に組み合わせることが出来ますが、プリセットも100種類ほど用意されているので初心者でも狙った音を作るのが簡単です。

Trilian Effects

その他の機能

Trilianには、これ以外の様々な機能を持ち合わせています。

Trilian ARPEGGIATOR主にシンセベースで使えるアルペジエーターには、プリセットで50種類のリズムが最初から用意されており、これらを自分の曲に合わせてエディットすることも、1から作ることも可能。

Trilianを開発したSpectrasonicsがリリースするグルーブ・プロダクション&パフォーマンス・モジュールであるStylus RMXとTrilianのアルペジエーターを同期させることも可能となっています。


Trilian エディット画面またエディット画面では、デュアル・フィルター、エンベロープ、モジュレーション・マトリックスなど、ディープな音色作りが楽しめるようになっています。

生ベース音源を使うときはあまり使う事はないかもしれませんが、シンセベースを使い倒す場合には重要になってくるので紹介しておきました。

動作環境

SPECTRASONICS TRILIAN

最後に、Trilianの動作環境について確認しておきましょう。

  • 対応OS:Windows Vista以降、MacOS 10.7LION以上
  • 対応プラグイン:VST2.4以降、RATS、AU
  • CPU:Intel Dual Core 2.4GHz以上
  • 空き容量:35GB以上
  • メモリ:4GB以上
  • インターネット接続:必要

となっています。
これらの動作環境を満たしていればTrilianを貴方のDAW環境に導入できます。

DTMで最強のおすすめベース音源。
今回はTrilianの紹介をさせて頂きました。

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最後まで記事を読んで下さってありがとうございました!
少しでも、このブログを読んで下さっている皆様の役に立てればと思っております。

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